NoteBurner Apple Music Converter レビュー、使い方

iTunes から音楽を MP3 形式に変換したい?それとも Apple Music にある好きな音楽を永久に保存したい?NoteBurner Apple Music Converter はそれを実現でき、良いソフトだと言えます。十数年を渡っても、このソフトは依然としてアップデートを行っています。機能としては申し分なく、いろんな設定も完備で、ウイルスなしで安全に利用できます。この文章は、NoteBurner Apple Music Converter の使い方と使用体験及び注意事項を紹介したいと思います。

NoteBurner Apple Music Converter ができること

まずは NoteBurner Apple Music Converter の主な機能を簡単に紹介しましょう。一言でいうと、iTunes/Apple Music で再生できる音楽を MP3 などの形式に変換できます。そうすると、MP3 化された音楽はウォークマン、スマホ、SD カードまたは USB メモリーに移行して、ほかのデバイスで再生できます。CD 化までできます。そして、単なる音楽変換だけではなく、音楽のアーティスト、アルバム、ジャケット画像などのタグ情報もそのまま保存できます。

MP3 だけではなく、AAC(*.m4a)、FLAC、WAV、AIFF、ALAC にも出力できます。フォーマット変換機能を使えば、音楽ファイルを OGG 形式にも変換できます。手動でタグを編集したりすることもできます

NoteBurner Apple Music Converter の公式サイト:https://www.noteburner.jp/itunes-drm-audio-converter-for-windows.html

NoteBurner Apple Music Converterの製品ページ

Windows 版と Mac 版の違い

まずは Windows 版を説明します。対応のシステムは Windows 11/10/8/7 です。パソコンに iTunes をインストールする必要があります。また、アップル公式サイトからダウンロードした iTunes をお勧めします。Microsoft Store からインストールすることはお勧めしません。M4P ファイルをドラッグして、変換リストに追加可能で、自動的にライブラリにある曲を検知できます。iTunes で保存された音楽のビットレートは約 256kbps です。Windows 版のApple Musicに非対応ですので、ご注意ください。

Mac 版は macOS 11-26に対応しています。Mac パソコンは自身に Apple Music がすでにインストールされていますので、ほかにダウンロードする必要はありません。Apple Musicでロスレス音質を選択して、アプリから変換の場合は、ロスレスで変換可能。通常のウェブプレイヤーで変換する場合は、Windows 版と同じ音質です。ほかに、Mac版で、アプリから変換の場合は、一倍速しかできません。

NoteBurner Apple Music Converter 使い方

Windows のユーザーなら、まずは iTunes をインストールします。次は、ソフトをダウンロードします。ここにソフトのダウンロードリンクを置きました。クリックすれば、直接ダウンロードできます。広告なども一切ありませんので、安心に使えます。これからは、Windows版を利用して、iTunesから音楽を変換する手順を説明します。

NoteBurner Apple Music Converterのメイン画面

変換モードについて

まずは、大切な変換モードを説明します。

NoteBurner Apple Music Converterをインストールして、実行します。変換を開始する前に、設定を開きます。設定で、三つの変換モードが見えます。「AUTO」、「録音モード」と「YouTube モード」がありますが、「録音モード」にはアプリからとウェブプレイヤーからの区別があります

ソフトの上では今の変換ソースを確認できます。そこをクリックして、変換ソースを変更できます。「AUTO」は「録音モード」と「YouTube モード」混合するモードですので、ここでは「AUTO」を除いて、「アプリからの録音モード」、「ウェブプレイヤーからの録音モード」と「YouTube モード」という三つの変換モードを詳しく説明します。

変換モード

ウェブプレイヤーからの録音モード

まずは「ウェブプレイヤーからの録音モード」を説明します。この変換モードは内蔵のブラウザで、オンライン再生しながら、録音するモードです。最大10倍速の変換速度を持っています。変換を開始するには、ソフト内蔵のブラウザでApple IDでサインインする必要があります。

アプリからの録音モード

次は「アプリからの録音モード」を説明します。この変換モードは、iTunes(Mac版の場合はApple Music)で音楽を再生しながら、録音するモードです。Windows 版は10倍速対応です。Mac 版は1倍速しかできません。

もし、ロスレスの音楽を変換したい場合、変換モードを「アプリからの録音モード」にする必要があります。今の時点で、ロスレスの音楽を変換するには Mac 版しかできません。

最後は「YouTubeモード」を説明します。

この変換モードは文字通り、YouTube からダウンロードするモードです。音質は比較的に悪くて、違うものがダウンロードされた可能性があります。ダウンロード速度はほかのモードと比べて、早くなるメリットもあります。

結論:音楽を保存するには「アプリからの録音モード」と「ウェブプレイヤーからの録音モード」と「AUTO モード」がお勧めです。Mac のユーザーは高速変換に対応する「ウウェブプレイヤーからの録音モード」をお勧めします。


変換前の設定について

ほかに、出力ファイルの形式、ビットレート、サンプリングレートなどが設定できます。変換形式を「MP3」「AAC」に設定する場合は、ビットレートとサンプリングレートを調整できます。残った形式はロスレスエンコードなので、自動的に最大のビットレートで出力されます。サンプリングレートは最大「192KHz」を指定できます。

変換形式を「AUTO」にすると、音楽のもともとの形式とビットレートで変換されます。iTunes がからダウンロードされた M4P ファイルは M4A に変換されます。ロスレスの音楽は ALAC 形式に変換されます。今のデバイスはほとんど M4A ファイルを再生できますので、自分がいつも変換形式を「AUTO」に設定しています。

変換形式

出力ファイル名もカスタマイズできます。例えば、曲順に表示したいのなら、出力ファイル名の最初に「ディスク番号」と「トッラク番号」を付けばよいです。出力フォルダを整理の機能で、同じアルバムにある曲を、対応するアルバム名のフォルダに保存されます。

設定画面

自分はよく使う出力ファイル名の設定は「ディスク番号」「トラック番号」「タイトル」です。出力フォルダを「アルバム」にします。


iTunes から音楽を M4A 形式に変換する手順

まずは変換したい音楽を追加します。NoteBurner Apple Music Converter は自動的にライブラリを識別できます。真ん中の追加ボタンをクリックして、変換したいプレリストや曲をチェックして、追加します。ほかに、iTunes でダウンロードされた M4P ファイルをソフトドラッグしても追加できます。

注:ソフトを起動すると iTunes が自動的に最小化され、操作できなくなります。ソフトを起動する前に、iTunes で変換したい音楽をダウンロードするか、ライブラリに追加してください。

音楽を追加

追加したら、変換をクリックして、変換を開始します。ここで、変換の進行状態が確認できます。変換が完了するまで待ちましょう。Windows 版を利用して、変換モードを iTunes レコードにして、ストップウォッチで測ってみたところ、画像にある「天門-劇場版アニメーション 秒速5センチメートル Soundtracks」というアルバムを変換するにはたった3分7秒かかりました。変換速度は相当速いと言えます。

音楽変換

変換完了のところで、変換後の音楽が確認できます。再生ボタンをクリックして、そのまま再生できます。右のフォルダのアイコンをクリックして、変換後の音楽ファイルが見つかれます。

変換完了
変換後の音楽ファイル

ウェブ版の Apple Music から音楽を M4A 形式に変換する手順

上で「ウェブプレイヤーから変換」を選択してウェブ版の Apple Music から音楽を変換する手順を紹介します。

「Apple Music ウェブプレイヤー」を選択すると、ウェブ版の Apple Music が内蔵のブラウザで表示されます。まずは、Apple IDをサインインします。

Apple IDをログイン

次は、変換したいアルバムやプレイリストを探して、開いて、右下の「+」ボタンをクリックします。

注:「+」ボタンを長押しして、ボタンの位置を調整できます。

音楽を追加

すると、そのアルバムやプレイリスト内の曲が表示されます。変換したい曲にチェック入れて、「追加」をクリックすることで、変換リストに追加します。

音楽を追加

次は、変換をクリックすれば、変換を開始します。残りの部分はiTunes から変換する手順と全く同じです。

音楽変換

二つの方法の変換速度はどちらも速いし、音質は両方ほぼ同じです。強いて言えば、iTunesから変換はもっと安定だと思います。ただし事前に音楽ファイルをライブラリに追加する必要があることはちょっと面倒です。ウェブから変換の方は自由で、歌詞も保存できます。安定性は些か悪いで、たまには低音質で曲を変換します。どの変換方もメリットとデメリットがありますので、好きな方法を選んで、変換すればよいです。


ほかのツールについて

変換完了の下「ツール」をクリックして、ほかのツールが見えます。「AA/AAX 変換」、「AI ボーカルリムーバー」「フォーマットの変換」、「CDに書き込む」、「音声編集」と「タグの編集」があります。次の部分は、この六つのツールについて、少し説明します。

ツール

AA/AAX 変換

「AA/AAX 変換」は文字通り、AA/AAX オーディオブックを通常の音声ファイルに変換する機能です。出力形式は「オリジナル」、「M4A」、「M4B」、「MP3」四つの選択肢があります。このツールは有料版でなければ使えることができません。

AA/AAX 変換

AI ボーカルリムーバー

これはAI技術を利用したツールです。初回利用するとき、AIモデルをダウンロードする必要があります。家でカラオケが好きなユーザーにとって非常に便利なツールだと思います。ワンクリックするだけで、人声と器楽を分離できます。

AIを利用する必要のため、低スペックのPCで一曲を処理するには、数分間かかります。高性能PCで処理するほうが快適です。

AI ボーカルリムーバー

フォーマットの変換

保存された音楽の形式を変換したい場合は「フォーマットの変換」機能を利用できます。ローカルの音楽ファイルをMP3、M4A、FLAC、WAV、OGG、AIFF、ALAC形式に変換できます。MP3、M4A、OGGに変換する場合は音質の調整もできます。

フォーマットの変換

CDに書き込む

「CDに書き込む」は、音楽をCDに焼く機能です。ディスク名と曲の間隔と曲の順番をカスタマイズできます。

CDに書き込む

音声編集

「音声編集」では、変換された音楽をカットしたり、音量調整したりすることができます。自分でも素早く着信音を作成できます。

アップロード&共有

タグの編集

「タグの編集」機能を使えば、音楽のジャケット画像、タイトル、アーティスト、アルバム、ジャンル、年、トラック番号、ファイル名などを編集できます。複数の曲を追加して、まとめて編集することもできます。編集完了後「ソースファイルに保存」をクリックすれば良いです。

タグの編集

注意事項

Windows のパソコンでNoteBurner Apple Music Converter を利用するには、iTunes が必要です。Microsoft Store から iTunes もインストールできますが、変換失敗の可能性がありますので、できるだけ公式サイトからダウンロード、した iTunes をインストールすることをお勧めします

Apple Musicを契約する

Apple Music のサブスクが必要 NoteBurner Apple Music Converter は音楽を録音することで、音楽を変換しています。音楽が再生できない場合は、自動的に「YouTube モード」で変換され、音質と正確性が落ちます。

iTunes/Apple Musicの「曲をクロスフェード」をオフにする

「曲をクロスフェード」は曲をフェードイン/フェードアウトして、曲と曲の間の無音の時間を最小化するという機能です。オンにすると、変換後の曲はほかの曲の内容が入る可能性があります。

iTunes/Apple Musicの「音量を自動調整」をオフにする

「音量を自動調整」は曲の再生音量を自動的に同じレベルに調整するという機能です。オンにすると、変換後の音楽の音量が小さくなる可能性があります。

iTunes/Apple Musicの「自動再生」をオフにする

Apple Music の音楽を変換する場合は、右上にある「三」のようなプレリストアイコンをクリックして、「自動再生--同じようなミュージックを自動再生中」が見えます。オンにすると、変換後の音楽の最後にほかの曲が混ぜる可能性があります。音楽を変換する前に「∞」のマークを消した方がお勧めします。

通信が良い環境で変換する

通信が悪い場合は、ウェブプレイヤーからの変換速度が落ちたり、音質が下がったりすることが発生します。

商用は禁止

NoteBurner Apple Music Converterは録音の方式で音楽を保存しています。法的には音楽を録音して、個人で聞いても問題はありませんが、録音した音楽は商用してはいけませんのでご注意ください。


NoteBurner Apple Music Converter の料金

NoteBurner Apple Music Converter のダウンロードは完全無料です。最初にインストールしたソフトは試用版になり、試用版は1分間の音楽しか保存できません。ツールも使えません。ついでに、無料版でも、利用期限や広告もありませんので、ソフトの機能を完全に確認することが可能です。

無料体験

価格について、年間ライセンスと永久ライセンス、二つのプランがあります。年間ライセンスは有効期限がリれると、自動的に更新になります。コストを抑えたい場合は、年間ライセンスにすることも良いですが、長期的に使用したい場合は、永久ライセンスの方がお得です。

購入した後、ライセンスキーは購入するとき入力したメールアドレスに自動的に送信されます。製品登録の画面で、メールアドレスとライセンスキーを入力して、OK をクリックすれば、製品版になり、普通に使用できるようになります。

値段

購入ページ:https://www.noteburner.jp/order.html

最後に

自分は Apple Music を使うとき、時には再生できない場合があります。すでに事前に音楽をダウンロードして聞くことに慣れました。ダウンロードした曲をスマホやウォークマンに入れて聞いています。NoteBurner Apple Music Converter でダウンロードされた音楽は SD カードに入れて、カーナビで聞くこともできて、とっても便利です。

通勤の時、ギガ数も心配せずに、いつでも音楽を楽しむことができます。週末にキャンプするとき、ウォークマンにスピーカーをつなげて好きな音楽を流させて、かなり快適です。


宮崎 宏

2026/01/29